アットホームかつ大盛況だった2022年「まるごと台湾フェア」
大入り満員の会場
東京都杉並区という、ローカルなイベントにも関わらず、大入り満員大盛況のうちに終わった2022年「まるごと台湾フェア」。楽しいひとときを過ごすことが出来ました。

台湾原住民族の歌と舞踊 伝統工芸品
「在日台湾原住民連合会」が展示販売スペースに出典しました。
画像はありませんが、このスペースには謝長廷さん(台北駐日経済文化代表処駐日代表)も足を運んでおられました。

「まるごと台湾フェア」のトリをつとめた原住民族
「在日台湾原住民連合会」のステージ。
40分前からすでに長い行列になり、入れなかった人も多かったですが、その分、トリにふさわしい華やかなパフォーマンスが繰り広げられました。
まず舞踊が披露されました。衣装はアミ族のものです。ちなみに踊っているのはアミ族だけでなく、タイヤル族、東パイワン族など様々です。


次に、パイワン族のおふたりが歌を歌いました。尤川夫牧師が歌ったのはパイワン族語の讃美歌で、日本語由来の単語が歌詞に含まれています。


張茹涵さんの「台湾茶芸 淹れ方の実験室」
チケットはあっというまに完売!
各30分の教室が計4回開かれましたが、どの回もあっという間に整理券がなくなってしまったようです。私が会場に着いたのは10:45ぐらいだったと思いますが、もうすでに第1回目は完売。第2回目のチケットを受け取ることが出来ました。


淹れ方の実験
張茹涵さんの教室は、ただ「お茶を入れて味わう」のではなく、4つのグループに分かれて、様々な実験を行う教室でした。
- 急須による味の違い
- 茶碗による味の違い
- 電器とガスでの味の違い
- 水による味の違い

私が参加したのは、「エビアン」と「伊藤園」の2種類の水でお茶を入れ、味を比較するもの。水によってこんなに違いが出るとは、目からうろこでした。しっかりした味のエビアンに対し、伊藤園の水は非常にまろやかでした。個人的にはエビアンが好みでしたね。


台湾美食コーナー
建物外の公園には様々な美食屋台が並んでいました。私は大根餅とビールをいただきました。




カバランと同グループの「バックスキンビール」
会場には初めてみるビールがありました。カバランウイスキーの製造元「キングカーグループ」の「バックスキンビール」でした。コクのある味わいが好きな私におススメされたのは「ヘーフェヴァイツェン」。まろやかでコクがあり、なおかつフルーティな味わいでした。



絶対行くべし!台湾鉄道ローカル線の旅
片木裕一さんの講演
実は私は隠れテツなんです。なので、台湾の鉄道はほぼ全部制覇しています。そんな私ですが、知らないこともたくさんあるので勉強になりました。


二胡とバイオリンの演奏と台湾の名曲演唱
張瑞銘さんの演奏演唱
日本や台湾の名曲が披露されました。私は張瑞銘さんの美声に惹かれました。二胡は弾き語りができるがバイオリンは出来ない、というお話もされたのですが、今まで考えてもみなかったことなので新発見でしたね。



展示スペース
台湾世界遺産登録応援会


指先に宿る命 台湾布袋戯(ポテヒ)の原点


中学生親善野球野球大会 台湾開催


まとめ
ここでは紹介しきれなかった様々な体験会や展示、美食販売がありました。
以前会場として利用していた「セシオン杉並」が工事中で使えなかったこともあり、今年の会場は、少し狭いのが難でしたね。会場に入りきれずに諦めたり、文句を言う人もいました。でも新しくてきれいな場所ではありました。
杉並区というローカルな地域イベントにも関わらず、大盛況のうちに幕を閉じた2022年「まるごと台湾フェア」。また来年の開催が待ち遠しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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